コンプレックスを減らすため、絵本で勉強
今日はいつもの使いきり記事とは毛色が違って、英語の勉強に関するお話です。
私は英語がものすごく苦手です。
高校は英語にとても力を入れた学校へ行っており、2週間ほどですが留学経験もあります。
が……、読めない、書けない、話せない…………
外国人に道案内を求められただけであたふた。
高校の同級生は、大学でガンガン留学へ行き
ペラペラになって帰ってきている子が多いです。
そういう姿をFacebookなどで見て、
コンプレックスがつのる日々でした……。
コンプレックスがつのりすぎて、日本で暮らしてんだから英語なんて必要なくない?!と歪んだ方向へ走っていた時期も……
ですが、今度国際結婚をする友人が海外で挙式することになり、一対一の付き合いをしていた私は、たったひとりで現地(カナダ)まで行くことになってしまいました。
挙式まではあと1年もありません……
ということで、今日から英語の勉強をすることにしました。
TOEIC等で高得点を狙えるほどの英語力ではなく、簡単なコミュニケーションができるくらいの英語力をめざすので、まずは簡単な英語にたくさん触れることからやっていこうと思います。
そこで選んだのは、絵本。
元々絵が好きなので、絵本なら苦しまずに読めるかなぁ……と。
また、書いてある文章が簡単なことと、すぐに読めるので量をこなせることが魅力的です。
犬や動物が好きなので、取っつきやすいように犬の絵本をさっそく2つ購入しました。
『Where's Spot?』は、日本では『コロちゃんはどこ?』という題名で出版されているしかけ絵本。
ご存じの方も多いかもしれませんね。
私もちいさな頃、この絵本の日本語バージョンを持っていました。
Kindle版なので、しかけの楽しみはまったくございませんが……。
『Biscuit』は、ちいさな子犬の物語。
ものすごくかわいくて癒されました……
飼っていた愛犬も、子犬のころこんな風だったなぁ、と思うと何だかジンと……(T-T)
どちらも、文章は簡単で少なく、正真正銘子ども向けのもの。子どもといっても、幼児レベルかもしれません。
留学していたのに本当に情けないですが、このレベルからのスタートです……(笑)
検討する点
Kindle版ですべて購入していくつもりです。
一般的に安いと言われるペーパーバックよりも、Kindle版のほうが安いです。
(ペーパーバックとは、表紙が厚紙のようなもので、カバーも付いていない、言わば漫画本のようなスタイルの本です。あんなにペラペラではありませんが……)
ですが、いくらKindle版といっても値の張るものも……
『Biscuit』は500円以下で購入できましたが、『Where's Spot?』は800円以上しました。
- 作者: Alyssa Satin Capucilli
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: Kindle版
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これをひたすら買い続けていると地味な出費になることは間違いないので、月に買うのは○冊までで、あとは図書館で借りたり、著作権フリーの文章を読むなど節約の工夫も必要です……。
とりあえず。今日で2冊読みました。
最終的に何冊読むなど目標も決めないとな……と思います。