モノの適正量は自分で決めましょう
お正月休みに実家に帰っていたとき、タイツや寝間着、インナー、下着類などを多めに持っていっていました。しかし、母が毎日しっかり洗濯してくれていたので、着たくても洗っていない、乾いていないといった物がなくて、『こんなに持ってこなくてよかったかなぁ?』と思いました。
と同時に、自宅にあるタオル類、下着類などの数が多すぎるのではないかと考えるきっかけになりました。
洗濯物、いくつある?
うちの家には、バスタオルが8枚、一般的なサイズのタオルが20枚以上。私の下着は6セット、スピオくんの下着は15枚以上あります。
靴下も、私のタイツは5枚、スピオくんのスパッツは4枚、私のインナーは4枚、スピオくんのインナーは……15枚くらい?あります。
二人暮らしなのにかなり多いと思います……
でも、私はこの量が我が家の適正量だと思っています。
我が家の洗濯ペースはだいたい2~3日に1回。
仕事から帰ってからも家事ややることがたくさんあるので、毎日洗濯できないからです。
また、仕事が忙しすぎてこのペースで洗濯が回らないときもあるので、洗濯が止まっても不自由しないようにしたいのです。
適正量は自分しだい。
下着の適正量は3セットなど、モノの適正量がよく雑誌の片付け記事に載っていますが、自分がその専門家の方と同じ暮らしかたをしていない限り、まるっきり同じようにするのは無理だと思います。
なので私は、こういった基準にあまり左右されないほうがいいかもしれない、と思いました。
今は私一人が家事を担っているからこの量なのであって、今年から二人で家事を分担したり、私が仕事を辞めたり、いろんなきっかけで適正量は変わるものだと思います。
だからこそ、ここだ!というポイントは他人に委ねるのではなく自分のなかに持っておくようにしようと私は思っています。
洗濯物の話に限って話しましたが、本でも、趣味のものでも、自分で管理ができさえすれば、その量が自分の適正量でいいんだと思います。
関係ない写真。
お正月に家族でみかんにお絵かき。
手前のかわいらしいみかん(母作)を手にとって眺めると……
裏面にヤンキーな顔が!
誰だ?これを描いたのは?