KEEP CALM

平静を保ち、普段の生活を続けよ。リバウンドしないシンプルライフを模索します。ナオト・インティライミ、Hey!Say!JUMP 伊野尾慧くん応援中!

バッグインバッグの話/携帯紛失時の対処法


私は小さな頃、忘れ物がものすごく多い子どもでした。
持ってくるのを忘れた、ならまだいいのですが、
家の中のどこに探しているものがあるかわからなくなったり、
出かけたときにトイレなどで一旦置いた荷物をそのまま忘れてきたり。
高校生、大学生くらいにはだいぶマシになってはいましたが、友達とプリクラをとるのに熱中して、上着やマフラーをプリクラ機の中に置いてきたり、
大事なものをポケットに入れて、どこかでぽろっと落としてしまったり...……ということが時々ありました。

子どもの頃は、多少の忘れ物も自分が嫌な思いをするだけで済みますが(高価なものを無くされると親もショックですが……)、大人になってくると忘れ物や置き忘れが、会社の信用を低下させたり、機密情報を流出させてしまったり、免許証や保険証を悪用されるなどのトラブルにつながることも大いにあります。

なので私は社会人になってからはバッグインバッグを活用し、絶対にそのようなことがないように努めています。

バッグインバッグのなかみ

ちなみに、バッグインバッグにはこういったものを入れています。

  • 会社のセキュリティカード
  • 会社のロッカーキー
  • 自宅の鍵
  • コンタクト用品
  • 名刺入れ
  • 財布
  • 染み抜きセット
  • モバイルバッテリー
  • USBケーブル

初代バッグインバッグ

初代バッグインバッグとして使っていたのはこちら。


さすがのKOKUYO製ということもあり、使い勝手や機能性は抜群でした。(余談ですが私は、日本の企業で一番好きな企業はKOKUYOといえるレベルにKOKUYOが好きです)

大きさはA4で、収納も豊富にあり、内部には書類が折れ曲がらない工夫がなされています。
新人の頃、持ち帰って書かなければいけない大事な書類を入れたり、何日間も同じ冊子を使い続けるような研修に出掛けたりするのにとても便利でした。

2年ほど使い続けましたが、新人を卒業してそういった機会がめっきり減ってからは、A4サイズがちょっと大きすぎるように感じ始めました。
また、休日などは小さなバッグで出社することもあるのですが、そんなときにまずバッグに入らないので、もう少し小さなサイズが欲しくなりました。

書類を持ち運ばないのだったら、もっと小さいサイズで事足りるはず……と思い、こちらのバッグインバッグは活用してくれそうな後輩に譲りました。

二代目バッグインバッグ

二代目バッグインバッグはこちら。
何かの雑誌の付録だった、マーキュリーデュオのトート。


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ビズラックのA5サイズと迷いましたが……とりあえず家にあってお金がかからないほうを先に試そうと思って。

ビズラックは収納がきっちり作られていましたが、こちらは中に仕切りなどもないので、必要なものをざっくり詰められます。
また、元々がずぼらなので、きっちりしすぎない収納が私には合っているように思いました(笑)

昼休みに少し外出するときも、必要なものを持って出られるし、このままバッグに入れられるので、思ったよりも便利でした。
欲をいうならばボタンかファスナーが付いていてほしいのですが、それくらいならば自分でつけられそうだなぁと思います。

ビズラックのA5サイズにもかなり心が揺れるところですが、しばらくはこちらを使い続けると思います。


携帯をなくしたときの対処法

私は学生の頃、就活で訪れた東京駅で携帯をなくしてしまったことがあります。
どうしよう!やばい!と思う反面、言ったら親にまた怒られるし、どうしたらいいかもわからないという気持ちから、駅に届け出たのみでそのまま帰ってきてしまいました。
その後無事見つかりましたが、見つかるまでの間、気が気ではありませんでした……

自分の経験がこの記事を読んでくださっている方の役にいつか立つかもしれませんので、携帯をなくしたときにとるべき行動と注意点をまとめておきます。

※あくまで私の経験にもとづくものです。

真っ先にやるべきこと。

携帯を落としたときに真っ先にしないといけないことは、自分の携帯キャリアのお客様センターへ連絡し、電話の回線を止めてしまうことです。
この行動ひとつで、不正利用が防げます。
もちろん見つかったら回線はまた復旧してもらえます。

不正利用を防ぐ理由はたくさんありますが、大きな理由のひとつが、回線を止めるまでに不正利用されていた場合、かかった金額はこちらが負担しなければならないからです。
私はこれを知らなかったので、言われてすぐに回線を止めましたが、落としてから2日ほど経っていたので……不正利用されていたらどうしよう!?と心配でたまりませんでした。

※私はドコモユーザーなので他のキャリアはわかりませんが、ドコモショップへ行くと不正利用があったかどうか調べてもらえます。

悪い人に拾われて、高額課金やツーショットダイアルなどの有料ダイヤルに長時間つながれる可能性もありますし、名義が自分名義でなければもっと大変なことになるかもしれません……
くれぐれも、手元にない!と感じたらすぐに回線を止めるようにしましょう。


次にすべきこと。

落とした場所がはっきりしているならそこへ、はっきりしていなければ警察に連絡します。
個人的な経験からすると、はっきりしていても警察へ連絡はしておくに越したことはないと思います。
というのも……私はさきほど東京駅で携帯を落としたと書きましたが、結局届いていたのは東京駅ではなく、警察だったからです…。

落とす前にできること

ドコモでは、オプションで紛失したときの保険をつけることができます。
私は携帯が見つかる前に、もう見つからないだろう……と思い、このサービスを利用して新しい端末を送ってもらいました。(一定金額の負担が必要だったと思います。)
新しい端末がきた後に、なくした端末が発見されましたが、そちらは新しい端末と引き換えにドコモへ送り返せばOKでした。

そして、不正利用をまずされないように、ロックは必ずかけておいたほうがよさそうです。
iPhoneなんかは、パスコードを入力しないと開くことすらできませんが、パスコードや入力パターンなどは画面にうっすら軌跡が残っていてわかってしまうケースもあるようなので……指紋などが安心かもしれません。

また、iPhoneならば『iPhoneを探す』というアプリで紛失後もどこにあるか追跡できたりするようです。こういうアプリも万が一に備えて入れておいたほうがよさそうですね。