梅干し消費料理がおいしすぎる!
ナイナイアンサーか何かの番組で、梅干しを1日3つ食べると痩せるっ‥……という話がありまして、
リアルタイムで見ていた私は即梅干しを買いに走りました。
KALDIで買っておけばだいたいのものはおいしいだろう、という発想から、KALDIの梅干しを。
そのままでもおいしかったです。
でも、梅干しが大して好きではない私が、まるごと3つ毎日食べ続けるのはなかなか厳しくて……
スピオくんも梅干しが苦手で食べられないので、いつのまにか梅干しは冷蔵庫に放置されたままになっていました。
心の隅で「いつかこれ消費しないとだめだなぁ…」と思いつつも、梅干しを大量に使えて、なおかつ私だけでも食べきれるレシピを探し続け…
ようやくベストなものが見つかったので、2品作ってみました。
まずは、梅味噌。
こちらのレシピで作りました。
まずは、材料を計量します。
梅干しの種を除き、だいたい4個ほどで50グラムになりました。
そして火にかけて煮詰めます。
梅をたくさん使っているためか、酸に強い鍋を使うように、という注意書がレシピにありました。
うちにはほうろうの鍋がないため、無印のほうろう容器で計量し、そのまま火にかけました。
ほんとに便利ですねぇ。保存容器としてより、オーブンで使ったり、直火にかけたり、調理器具としてのほうが使っている気がします。
そうこうしているうちに煮詰まりました!
味見にちょっと舐めてみたら、甘酸っぱくてとってもおいしい!おにぎりの具にしてもいいし、塗って焼おにぎりにしてもいいし、これからの季節、ふろふき大根にのせてもおいしそう…!と夢が広がりました♡
消毒したガラスの容器に詰めて保存し、なるべく早く食べきります。
次はこちら。
「男子ごはん」という番組で紹介されていた、梅と手羽元の酒煮を作ります。
材料はホントにこれだけ?と思うほど少なくて、
- 梅干し2個
- 料理酒1カップ
- 手羽元 6本
- 青じそ
以上。
梅は種と身を別々にして、身は叩いておきます。
鍋に全ての材料(種も。しそは最後に飾りに乗せるので、入れません)を入れ、蓋をして。
わいたらそのまま20分ほど煮て、完成!
あんまりにも簡単で、醤油なども入れないので、「味あるのかな?」と少し心配になりましたが…
仕事が終わってから食べてみたところ、めちゃくちゃおいしい!!!
(個人的に骨付きは食べづらいので、一度冷まして骨から身をはずしています。そして、しそが家になくて、しそ抜きです。)
あっさりしているのですが、思いの外しっかりと味もついています。手羽元の効果か、だしもしっかり出ていて、梅の味もそんなに気になりません。
梅が苦手なスピオくんに出しても普通に食べてくれるんじゃないかな、とまで思いました。
煮汁まですべて飲み干しました。
とりあえず梅干しは食べきれそうなんだけど
今回作った梅干し料理がとってもおいしくて、ハマりそうで、また梅干しを買ってしまうかも…(本末転倒?)