古着deワクチンを利用してみました
これは本当はお盆ごろにしていたことなのですが……他に書きたいことがいろいろとありすぎて、後回しになっていた話題です。
お盆に服の整理をし、母の友人の娘さんたちに私や妹の服を譲りました。(ここまではお盆のうちに書いていたはず!)
そのときに、ちょっと娘さんたちには子供っぽいかな(大人っぽすぎるかな)と思うような服や、父の着なくなった服、福袋に入っていて一度も開封していない服や小物類も大量に出てきたため、リクルートが行っている「古着deワクチン」という取り組みを利用して服、小物類を大量に手放しました。
古着de ワクチンの仕組み
詳しくはサイトの方をご参照ください。
簡単に言うと、引き取り料を支払った後、古着を箱に詰めて送ることで、途上国にワクチンが寄付されるという仕組みです。(口コミを投稿することでさらにワクチンが寄付されます。)
箱は一緒に送っていただくこともできるし、自前で用意することもできます。一緒に送っていただく場合は、基本の引き取り料に箱代がプラスされます。
また、ワクチンだけでなく古着の仕分け作業等で現地の雇用を促進するねらいもあるとのこと。
利用者にとっても社会貢献しながら古着を手放せるのは嬉しいことですし、引き取り後には赤すぐnetで使えるポイントも1000ポイント分付与されます。(但し使用できる期間に限りがあります。)
私は子供がいないので、赤すぐnetでは買うものがないので……リクルートのサイトすべてで使えるリクルートポイントがよかったなぁ……と思ったのですが、赤すぐnetが主催している取り組みなのですから仕方ないですよね。
申し込んでからの手順(というほどのものでもないですが……)はこんなかんじ。
まず届いた箱にひたすら服を詰めます。
箱のサイズは選択可能で、私は中を選びました。
ビールの箱と比べると大きさ、奥行きはこのくらいです。
なお、あまりにもボロボロの服は入れられません。あくまでも常識的な範囲で着れそうな服を詰めていきます。
家中の古着を詰めて、以下の写真でだいたい6~70着は入っています。
佐川急便じゃないと送料がかかってしまうので、最後は佐川さんに取りに来ていただいて、完了。
使ってみてよかったこと
まずはなによりも、家にある古着を国際貢献に活かせたこと。古着を集めてできることって、せいぜい誰かに譲る、リサイクルショップに売る、古布回収に出す…くらいですが、古着を送ることでワクチンになって人助けに繋がる、というのは非常に嬉しいことでした。
あとは佐川急便限定ですが、家まで箱を送ってもらい、そして取りに来てもらえるので、こちらがやることといったら荷札に住所を書くことと服を詰めることくらい。
リサイクルショップに売るときなどと比べると、全然手間がかかりませんでした◎
欠点というと、引き取り料が掛かってくることくらいですが、これも利用後にもらえるポイントを使うと次回以降からは安く押さえられるはずです。
衣替えでたくさん古着が出た……という方は、利用してみてはいかがでしょうか?